1図書 |
326.01-Ka-35642 |
理論刑法学の探究 |
10 |
初版1刷 |
川端博 編|浅田和茂 編|山口厚, 井田良 編 |
カワバタ ヒロシ|アサダ カズシゲ|ヤマグチ アツシ, イダ マコト |
xi; 290p |
22cm |
成文堂 |
東京 |
20170720 |
2017年12月18日 |
刑法理論 |
日本語:Japanese |
978-4-7923-5206-6 |
はしがき :|論文 :|過失犯における「因果経過の予見可能性」について―渋谷温泉施設爆発事故最高裁決定をてがかりとして(岡部雅人) 〈p1〉|過失不作為犯における主体の限定(平野潔) 〈p35〉|過失の競合に関する一考察―過失不作為犯の競合を手がかりとして(金子博) 〈p67〉|予見可能性の判断枠組みについて(山本紘之) 〈p109〉|社会構造の変容と犯罪論における危険犯論・放火罪論の意義(星周一郎) 〈p137〉|現住建造物等放火罪に関する諸問題(佐藤輝幸) 〈p169〉|不能犯論・覚書―末道書評を契機として(中野正剛) 〈p215〉|書評:飯島暢『自由の普遍的保障と哲学的刑法理論』を読む―カント主義刑法理論の意義(杉本一敏) 〈p241〉|外国論文紹介:フランスにおけるジェンダー刑法学の展開と限界(島岡まな) 〈p269〉