矯正図書館 文献検索

文字サイズ:

資料区分 1図書
請求記号 493.155-Ma-36466
タイトル アディクション・スタディーズ = Addiction Studies|薬物依存症を捉えなおす13章
著者・編者 松本俊彦 編
ページ 253p
サイズ 19cm
出版元 日本評論社
出版地 東京
出版年月日 20200725
受入年月日 2020年08月14日
件名1 薬物依存
件名2 ハームリダクション
件名3 薬物乱用防止教育
言語種類 日本語:Japanese
ISBN 978-4-535-98490-5
内容細目1
はじめに 〈p1〉|パート1 アディクション・スタディーズの展開|第1章 心はなぜアディクションに捕捉されるのか―痛みと孤立と嘘の精神病理学(松本俊彦)〈p12〉|第2章 薬物はいかにして「悪」と見なされるに至ったか―「ドラッグ」の社会史(渡邊拓也)〈p26〉|第3章 薬物依存症からの回復のターニングポイント―ダルクのエスノグラフィ(南保輔)〈p43〉|第4章 生き延びるためのアディクション―ただ”やめる”だけで終わらない支援(大嶋栄子)〈p66〉|第5章 アディクションと刑事処分―刑事施設収容と保護観察は回復に役立っているか(羽間京子)〈p91〉|第6章 痛みとアディクション―オピオイド依存という医原性症候群(山口重樹)〈p102〉|パート2 アディクションと向き合う社会|第7章 なぜハームリダクションが必要なのか―つながりと包摂の公衆衛生政策(松本俊彦)〈p116〉|第8章 世界の薬物政策はなぜ刑事罰を諦めたのか(丸山泰弘)〈p140〉|第9章 アディクションアプローチの現在―ハームリダクションの位置づけ(信田さよ子)〈p156〉|第10章 依存症臨床における垂直方向と水平方向―平準化に抗するために(松本卓也)〈p168〉|第11章 なぜ医療はアディクションをネグレクトするのか―つながりを断たない医療を目指して(西岡誠)〈p184〉|第12章 薬物乱用防止教育とスティグマ―「ダメ。ゼッタイ。」からの脱却は可能か(嶋根卓也)〈p201〉|第13章 なぜ人々は著名人の薬物事件に感情的になるのか―ジャーナリズムと薬物依存症(岩永直子)〈p215〉|おわりに 〈p234〉|参考文献 〈p253〉
openBDContent