1図書 |
326.368-Ku-36422 |
少年法適用年齢引下げ・総批判 |
葛野尋之 編著|武内謙治 編著|本庄武 編著 |
クズノ ヒロユキ|タケウチ ケンジ|ホンジョウ タケシ |
333p |
21cm |
現代人文社 |
東京 |
20200225 |
2020年07月07日 |
少年法--日本 |
適用年齢-引下げ |
日本語:Japanese |
978-4-87798-751-0 |
まえがき 〈pii〉|編者・執筆者プロフィール 〈p330〉|第1部 刑事法学からの考察|第1章 少年法適用年齢引下げ提案の批判的検討(葛野尋之) 〈p2〉|第2章 少年法適用年齢引下げと少年法改正の歴史(岡田行雄) 〈p25〉|第3章 少年法適用年齢引下げと民法の成年年齢―脳科学の観点から見た少年の成熟度と少年保護年齢設定の意義(山口直也) 〈p41〉|第4章 少年法適用年齢引下げと脳科学(山﨑俊恵) 〈p57〉|第5章 少年法適用年齢引下げと責任主義(本庄武) 〈p68〉|第6章 少年法適用年齢引下げと適正手続(渕野貴生) 〈p85〉|第7章 少年法適用年齢引下げと少年法の体系(武内謙治) 〈p98〉|第8章 調査からみる「若年者に対する新たな処分」(服部朗) 〈p112〉|第9章 少年法適用年齢引下げの刑事政策的意義と効果(丸山雅夫) 〈p128〉|第2部 犯罪社会学、児童精神医学、児童福祉からの考察|第10章 犯罪統計からみた少年法適用年齢引下げの問題点(浜井浩一 ) 〈p146〉|第11章 非行少年はどのような人達で、なぜ少年法が必要なのか―児童精神医学の立場から(定本ゆきこ ) 〈p161〉|第12章 児童虐待問題に関わる立場から考える「少年法適用年齢の引下げ」(川﨑二三彦) 〈p175〉|【資料翻訳・課題】|少年移送法は非行に対する効果的な抑止力となるのか? (Richard E.Redding,岡邊健(訳)) 〈p187〉|第3部 少年司法の実務からの考察|第13章 18歳・19歳犯罪者の処遇に少年院送致の選択肢がなくなる「少年法適用年齢引下げ」―家庭調査官としての視点から(村尾泰弘) 〈p218〉|第14章 「少年法適用年齢の引下げ」について考える―家裁の実務経験を踏まえて(松原里美) 〈p227〉|第15章 少年法適用年齢引下げは、弁護実務をどのように変えるか―弁護士付添人の実務経験を踏まえて(松田和哲) 〈p238〉|第16章 本気で再犯防止を目指すなら―アセスメントの経験から(青木宏) 〈p251〉|第17章 「性格の矯正」から「社会との共生」へ―少年院の視点から(中島学) 〈p261〉|【資料編】|●資料1 検討のための素案(法制審議会少年法・刑事法(少年年齢・犯罪者処遇関係)部会第12回会議[2018年11月28日]配布資料21〈p282〉|●資料2 検討のための素案[改訂版](9のみ抜粋)(法制審議会少年法・刑事法(少年年齢・犯罪者処遇関係)部会第23回会議[2019年12月25日]配布資料31)〈p313〉|●資料3 少年法適用年齢引下げに反対する声明書 〈p322〉