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資料区分 1図書
請求記号 369.28-Ta-36370
タイトル 障害者支援の実際と指導|知的障害者9事例のスーパービジョン
著者・編者 貴志園ケース研究会 編
チョシャ・ヘンジャ タカシエン ケース ケンキュウカイ
ページ 214p
サイズ 21cm
出版元 貴志園
出版地 [綾瀬市]
出版年月日 201911
受入年月日 2020年01月29日
件名1 知的障害者福祉--日本
言語種類 日本語:Japanese
内容細目1
事例集作成にあたって(冨岡貴生/貴志園園長)|発刊に寄せて(大橋秀夫/嘱託医)|ケース研究|事例1 母親との喧嘩が長期間持続していた事例の自立―担当者の率直な意見とその受け入れ 〈p8〉|事例2 6年間自宅で無為に過ごしていた事例の社会復帰―生育歴から今を理解することの大切さを改めて学び、ケースと共に成長した担当者 〈p23〉|事例3 施設利用目的の曖昧さがその後を左右した被虐待歴のある問題行動事例―「自立」の意味の多義性と担当者・父親関係の転倒及び利用者の決断 〈p42〉|事例4 母親に振り回されて多彩な問題行動を反復していた事例の巣立ち―担当者の献身的な支援と「母親」像の変化 〈p63〉|事例5 出生の秘密を背負った家庭内暴力事例―同行日帰り支援と親子関係の安定化 〈p80〉|事例6 亡き母親へのこだわりから女子実習生への威嚇行為を反復した事例―支援としての同行墓参 〈p97〉|事例7 療育手帳の所得経緯等にこだわり続け、両親への反発、特に父親への暴力を反復した軽度知的障害者の障害と境涯の受容―他律から自律への行程 〈p115〉|事例8 診断に疑問の残る自傷等の反復事例―行動言語・同一化・距離(話すことと離すこと) 〈p136〉|事例9 反社会的問題行動を反復した処遇困難者に対する取り組みと限界―職員を疲弊させ、無力化した態度急変と問題行動の底にあるもの 〈p156〉|座談会|「事例を書くということ」 (冨岡・塩田・小川・田中・中嶋・高橋・稲垣・小田桐・大橋) 〈p180〉|貴志園の奇跡と精神―竣工式記念講演(大橋秀夫) 〈p205〉|編集後記(塩田友紀) 〈p213〉
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