一般社団法人全国銀行協会銀行変遷史データベース

銀行名	(株)六十一銀行
銀行名(カナ) (注)	ロクジュウイチギンコウ
存続期間	明治30年～大正1年
本店所在地	福岡(明治30－大正1)
前身銀行	第六十一国立銀行(明治30改称)
合併・買収	[株]京町銀行(明治30合併)/ [株]櫛原銀行(明治30合併)/ [株]荘島銀行(明治30合併)/ [株]常盤銀行(明治26－明治30)(明治30合併)
後継銀行	[株]住友銀行(明治45－昭和23)(大正1買収)

沿革

●明治30/4
第六十一国立銀行が、国立銀行営業満期前特別処分法により私立銀行として営業継続、改称
【資料】銀總5回：明治29.12.10満期前継続許可、銀報22次p111：明治30.4.1継続日、住友銀行八十年史：明治30.4.1普銀転換・改称、福岡銀行二十年史付編：明治29.12.10転換改称許可、明治30.4.1転換改称

●明治30/7
京町銀行、櫛原銀行、荘島銀行、常盤銀行(明治26－明治30)の4行を合併
【資料】銀總5回：明治30.7.1合併、住友銀行八十年史：明治30.7.1合併、福岡銀行二十年史付編：明治30.7.1合併

●大正1/10
住友銀行(明治45－昭和23)に買収
【資料】住友銀行八十年史：大正1.10.20営業譲渡、福岡銀行二十年史付編：大正1.10.20営業譲渡

●大正1/11
解散
【資料】銀總20回：大正1.11.9任意解散、住友銀行八十年史：大正1.11.3解散、大正6.11.18清算結了、福岡銀行二十年史付編：大正1.11.3解散

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