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はじめに 〈p2〉｜第1部 少年法の理念と加害者家族支援｜第1章 少年事件加害者家族の現状と支援に向けて（阿部恭子） 〈p12〉｜第2章 少年事件から考える加害者家族支援（岡田行雄） 〈p20〉｜第3章 少年非行に関する親の責任についての覚書―人間の弱さの視点から（宿谷晃弘） 〈p37〉｜第4章 非行臨床における加害者家族―非行のあった子の親にどのような支援が望まれるか（坂野剛祟） 〈p55〉｜第5章 少年事件における多職種連携の意義（鴨志田祐美） 〈p70〉｜第2部 少年事件と加害者家族支援｜第1章 捜査段階における保護者への支援（阿部恭子，草場裕之（監修）） 〈p90〉｜第2章 少年審判と保護者への支援（阿部恭子，草場裕之（監修）） 〈p99〉｜第3章 裁判員裁判と保護者への支援（阿部恭子，草場裕之（監修）） 〈p105〉｜第3部 少年の更生と加害者家族支援｜第1章 非行少年と保護者の支援―本人の就労支援を中心に（佐藤仁孝） 〈p120〉｜第2章 少年院における保護者支援―東北少年院の取組みから考える（阿部恭子） 〈p134〉｜第3章 地域で保護者をどう支えていくか（阿部恭子） 〈p141〉｜第4部 少年事件加害者家族の心理的支援｜第1章 保護者と少年それぞれの面接事例からみる心理的支援（相澤雅彦） 〈p154〉｜第2章 未成年加害者理解と、家族への心理的支援（駒場優子） 〈p168〉｜第3章 ピア・カウンセリングの実践―親として罪責感に寄り添う（阿部恭子，遠藤真之介） 〈p185〉｜おわりに 〈p195〉｜編著者・執筆者・監修者略歴 〈p197〉｜コラム① 映画紹介―リアルに描かれる現代の加害者家族（阿部恭子）*「許された子どもたち」（2020年） 〈p84〉｜コラム② 加害者家族を取材する意義（北島忠輔） 〈p86〉｜コラム③ 西鉄バスジャック事件から考える修復的司法の実践（阿部恭子） 〈p111〉｜コラム④書籍紹介―呪いが解けるとき（遠藤真之介）*阿部恭子『家族という呪い―加害者と暮らし続けるということ』（幻冬舎、2019年） 〈p116〉｜コラム⑤書籍紹介―メディアの役割と限界（阿部恭子）*中日新聞社会部（編）『少年と罪―事件は何を問いかけるのか』（図書出版ヘウレーカ，2018年） 〈p149〉｜コラム⑥書籍紹介―親としての贖罪（阿部恭子）*スー・クレボルト（仁木めぐみ訳）『息子が殺人犯になった―コロンバイン高校乱射事件・加害生徒の母の告白』（亜紀書房，2017年) 〈p192〉