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比較法と法情報パッケージ　松浦好治／ドイツのレラチオーンステヒニクと民法教育　福田清明／仲裁合意の法的性格と効力の主観的範囲　大塚明／当事者の視点に立った調停技法　平田勇人／オーストラリアにおける消費者被害救済のあり方　タン・ミッシェル／適合性原則違反の判断基準とその精緻化　宮下修一／シ・プレ原則に基づく集団的消費者被害救済制度の構築　深川裕佳／金融取引における不招請勧誘の禁止　上杉めぐみ／土地区画整理による所有権制限の根拠　伊藤栄寿／物上保証人の事前求償権と免責請求権　渡邊力／被担保債権の弁済期後における不動産譲渡担保権者・設定者の法的地位　千葉恵美子／無権利者に対する預金の払戻しと不当利得返還請求・損害賠償請求の意義　中舎寛樹／倒産手続における弁済者代位と民法法理　潮見佳男／契約解除との関係における「危険」制度の意義　山田到史子／契約締結上の過失責任の法的性質　久須本かおり／転借人の不法投棄による土地の毀損と賃借人の責任　平林美紀／役務提供契約の法的規律に関する一考察　山口幹雄／複合契約取引論の現状と可能性　岡本裕樹／シンジケートローン契約におけるエージェントの免責規定はどこまで有効か　野村美明／医療における「相当程度の可能性」の不存在とさらなる保護法益　寺沢知子／貞操義務と不法行為責任　松川正毅／性同一性障害者の婚姻による嫡出推定　水野紀子／事実に反する認知の効力　床谷文雄／株式の内容の事後的変更　吉本健一／加賀山先生　経歴・業績（巻末）