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資料種別 図書
和洋区分 和書
タイトル 刑事裁判論集 下巻
タイトル(ヨミ) ケイジサイバンロンシユウゲカン
著者名1 古稀祝賀刑事裁判論集編集委員会 編
チョシャ(ヨミ)1 コキシユクガケイジサイバンロンシユウヘンシユ
出版者 判例タイムズ社
出版年月日等 2006年
ページ 754p
分類記号 326.04
著者記号 KO12
補助記号 1(2)
ISBN 4891861215
注記 口絵(肖像)
登録番号 000266951
内容細目1
証人保護制度に関連して 松浦繁/任意捜査の限界 川井敏裕/起訴状一本主義について 渡辺咲子/所在不明の被告人に対する国選弁護人の選任 井上弘道/証拠法と訴訟指揮について 服部悟/不意打ちと認定と訴因-昭和63年判例への疑問 木谷明/弁論の分離・併合 青木正良/租税刑事事件における公判前整理手続等に関する基礎的考察 増田啓祐/刑事訴訟法316条の17第1項の「事実上の主張」の範囲についての一考察-同項の憲法適合性を中心として 西野吾一/退却強制が見込まれる外国人の証言供述の確保-平成7年三小判決を契機として 高木俊夫/「相反供述のある検面調書の証拠能力の範囲」と「裁判所による釈明権の行使」について 植村立郎/伝聞証拠の概念と刑訴法326条の同意の意義 波床昌則/弁護人の同意の効力 池田修/一事不再理効の客観的範囲-常習一罪の一部についての確定判決の存在を巡って 村上光鵄/いわゆる攻防対象論について 岩瀬徹/控訴審における職権調査の対象と破棄後の手続における審判の対象-いわゆる攻防対象論について 長井秀典/判例の諸相をみる 三好幹夫/裁判員制度と我が国の刑事司法の展望 羽渕清司 井筒径子/裁判員裁判における訴訟活動について-ある模擬裁判員裁判の傍聴を素材に 渡邉一弘/模擬裁判を通してみた裁判員制度に関する若干の覚書 中山隆夫/裁判員裁判における評議について 安井久治/裁判員の参加する刑事裁判における評議に関する覚書 川上拓一/刑事証拠法の実質化に向けての若干の覚書-裁判員制度の円滑な運用のために 安廣文夫/証人尋問及び被告人質問の現状と運用改善の方策-裁判員制度施行を控えて,一実務家の感想的提言 虎井寧夫/裁判員裁判における複雑困難事件の審理についての一試論 今崎幸彦/合意書面を活用した「動かし難い事実」の形成-裁判員制度の導入を見据えて 杉田宗久/裁判員制度と刑事裁判についての若干の覚書 龍岡資晃
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