図書 |
和書 |
日本法の国際的文脈 |
ヒカクホウケンキユウノシンダンカイニホンホホウニホンホウノ |
西欧・アジアとの連鎖 |
早稲田大学比較法研究所叢書 32 |
ワセダダイガクヒカクホウケンキュウショソウショ |
早稲田大学比較法研究所 編 |
ワセダダイガクヒカクホウケンキユウシヨ |
成文堂 |
2005年 |
373p |
323.1 |
W41 |
2 |
479233215X |
木棚照一 戒能通厚 広渡清吾 石田眞 大久保泰甫ほか執筆 東アジア,ヨーロッパ,アメリカに言及している 比較法研究所叢書30号の続編 |
000266145 |
総論「日本法の国際的文脈-西欧・アジアとの連鎖」に寄せて 戒能通厚/比較法社会論のパースペクティブ-資本主義・国民国家・市民社会と法 広渡清吾/比較法社会論と「社会と法」比較の可能性 石田眞/明治日本の「法整備事業」とボワソナード 大久保泰甫/法整備事業も今昔 鎌田薫/明治期の日本法学の国際的ネットワーク 石部雅亮/穂積・岡松論に寄せて 淺古弘/東アジアにおける日本近代法-思想連鎖と国民帝国の視点から 山室信一/もう一つのユーラシアの岸辺から 早川弘道/西欧近代の「普遍性」の射程 樋口陽一/人権と主権の弁証法 楜澤能生/比較法学からみた日本法のアイデンティティ 滝沢正/ヨーロッパにおける法の継受の観点から 笹倉秀夫/現代家族と家族政策 利谷信義/現代家族と家族政策-利谷報告へのコメント 棚村政行/戦後占領下でのアメリカ会社法の継受 中東正文/GHQ文書-二つ目のストーリーとは 上村達男/憲法9条解釈対立の源流 高見勝利/憲法9条の成立過程の思想と論理 戸波江二/EU法の挑戦と比較法の課題 中村民雄/比較法研究におけるEU法の位置 須網隆夫/法務の国際化と日本弁護士の変容と課題 上柳敏郎/法務の国際化の下での日本弁護士の状況と役割 浦川道太郎