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資料種別 図書
和洋区分 和書
タイトル 井戸田侃先生古稀祝賀論文集 転換期の刑事法学
タイトル(ヨミ) イトダアキラセンセイコキシユクガロンブンシユウテンカン
著者名1 浅田和茂
チョシャ(ヨミ)1 アサダカズシゲ
著者名2 高田昭正
チョシャ(ヨミ)2 タカダアキマサ
著者名3 久岡康成 ほか編
チョシャ(ヨミ)3 ヒサオカヤスナリ
出版者 現代人文社
出版年月日等 1999年
ページ 1048p
分類記号 326.04
著者記号 I19
ISBN 4906531830
注記 松岡正章 米田泰邦(編) 松代剛枝(ほか執筆) 口絵(肖像)
登録番号 000263325
内容細目1
イングランド刑事訴訟の近代化動向-D・ヴィールの歴史解釈を基盤として 松代剛枝/訴訟行為の無効論の再評価-フランス法を中心として 佐藤美樹/犯罪捜査と微罪・起訴猶予処分 吉岡一男/令状主義の幻想 五十嵐二葉/起訴前勾留理由開示制度考・序説 吉利用宣/身体拘束と証拠開示-ドイツにおける被疑者勾留の証拠的基礎の開示 高田昭正/所持品検査の根拠について 上口裕/ポリグラフ検査-ドイツにおける最近の判例を中心に 山名京子/刑事弁護と権利運動 川崎英明/被疑者国選弁護制度と当番弁護士 庭山英雄/刑事法律扶助の形態について 小山雅亀/被疑者の権利としての接見交通権についての覚書 梅田豊/「公訴権濫用論」の現在と将来 指宿信/訴因と訴訟条件について 寺崎嘉博/共謀共同正犯における実行行為者の変更と訴因変更 村井敏邦/情況証拠論研究ノート(1)-ミッターマイヤーと彼の注意則 光藤景皎/事実認定の合理性と証明度 前原宏一/有罪の心証形成とその事後審査 野間禮二/検察官による証拠の取捨選択に関する一考察 荒木伸怡/訴訟遅延目的を理由とする証拠申請の却下-ドイツ刑事訴訟におけるその法理の生成 田淵浩二/黙秘権行使と不利益推認の禁止-アメリカ法を中心に 小早川義則/自白の補強法則をめぐる判例理論の展開 阪村幸男/量刑の基礎となるべき犯罪事実 松岡正章/アメリカにおける死刑の量刑手続と被害者の参加 斉藤豊治/上級審判決の事実上の判断の拘束力について 石松竹雄/検察官上訴と二重の危険 森井暲/甲山事件と破棄判決の拘束力 渡辺修/ある血液型鑑定の若干の問題点 田中輝和/イギリスにおける「誤判」とその救済-ギルフォード・フォー及びマグアイア・セブン事件の教訓 鯰越弘/司法制度改革論議の基本的視点と方法論(覚書) 小田中聡樹/刑事法と「国民」概念 内田博文/「判例」について 松宮孝明/犯罪化と重罰化 米田泰邦/刑法的介入の早期化と刑法の役割 浅田和茂/刑法における遡及処罰の法理-ヴァン・デル・ルッベ法への道標 本田稔/刑事責任の構造 鈴木茂嗣/「被害者の自己答責性」について 塩谷毅/職権濫用罪の法益についての一考察 神山敏雄/経済犯罪と刑事裁判 佐久間修/麻薬と覚せい剤とは「重なる」のか 中山研一/名誉毀損罪と事実の真実性の錯誤 振津隆行/オランダ・第二次コック内閣の安楽死法案 山下邦也/犯罪者の施設内処遇理念の現代的探求-スコットランドの試み 三宅孝之/社会主義と犯罪現象-ソビエト・ロシアにおける犯罪現象について 上田寛/性転換に関する医と法の対応 石原明/日本における少年非行と少年法 前野育三/「知る権利」と少年保護事件記録の公開 福井厚/少年に対する未決勾留の回避と少年審判補助の役割 比嘉康光/井戸田侃博士経歴・著作目録
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