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法科大学院における刑事司法教育及び研究の在り方について　頃安健司／法制度比較の視座　古田佑紀／窃盗犯人からの窃取と騙取－ドイツの議論を中心として　内田文昭／刑法の政策的基礎に関する一考察　尾崎道明／犯罪の個数　山火正則／最近の裁判例を中心に見た「薬物事犯の所持」について　植村立郎／児童ポルノ処罰とサイバー犯罪条約　木村光江／有価証券のペーパレス化と奪取罪　葉玉匡美／東京高等裁判所の交通事故関係判例の動向　原田國男／刑事訴訟法の構造素描　香城敏麿／公訴事実の同一性に関する非両立性の基準について　佐藤文哉／訴訟の場から見る不可罰的事後行為　高木俊夫／現行刑事訴訟法中の証拠法の制定過程と解釈　渡辺咲子／伝聞証拠についての覚書　小西秀宣／覚せい剤使用罪における訴因の特定　金山薫／違法収集証拠をめぐって　河村博／弁護士の押収拒否権と「捜索遮断効」　渡辺修／強制処分の「目的外流用」　島伸一／再審請求における証拠の明白性判断　佐藤博史／いわゆる「ボンド制」の刑事政策的意義　木藤繁夫／国際受刑者移送法について　鶴田六郎／防犯カメラの役割と設置の要件　前田雅英／犯罪増加社会と我が国の刑事司法　勝丸充啓／刑事事件の捜査および裁判における失敗と成功　荒木友雄／河上和雄先生　略歴・主要著作目録