図書 |
和書 |
刑事法学の諸問題 |
ケイジホウガクノシヨモンダイ |
刑事法論集 第5巻 |
宮澤浩一 訳編 |
ミヤザワコウイチ |
成文堂 |
1978年 |
474p |
326.04 |
MI 89 |
1(5) |
000020298 |
1.刑法学の基礎的問題/各国国際刑法に於ける属人主義と属地主義/D・エーラー/刑法と基本法(抄訳)/E・ハイニッツ/比較法的にみたドイツとの日本の刑法改正/A・カウフマン/犯罪学と刑法/H・ゲッピンガー/現代刑法理論と民法<抄訳>/W・ニーゼ/2.責任に関する基礎的問題/ドイツにおける責任論の現代的諸問題/D・エーラー/責任と贖罪/J・バウマン/責任刑法と社会復帰/A・カウフマン/3.刑事過失論争の一断面/ウェルツェルの過失論批判<抄訳>/F・ノヴァコウスキー/目的的行為論と過失/A・カウフマン/4.刑事政策学の諸問題/スウェーデンの刑罰観と犯罪者処遇/G・シムソン/死刑について/A・カウフマン/自由刑の基礎/E・シュミット/犯罪者処遇の新しい道/H・J・シュナイダー/無期自由刑について/A・カウフマン/西ドイツにおける行刑-政治と憲法のからみ合い-/H・H・キューネ/行刑における安全と秩序の問題/J・バウマン/刑事施設の新しい建築における諸問題と諸経験/A・クレブス/5.少年犯罪と少年法改正/西ドイツの少年犯罪の犯罪の現況と法改正の状況について/H・J・シュナイダー/若年犯罪者の処遇-西ドイツにおける少年刑法改正について-/K・ペータース/6.経験科学的犯罪学研究/テュービンゲンにおける統合科学的犯罪学研究-方法論的問題と経験-/H・ゲッピンガー/テュービンゲン大学犯罪学研究所の研究成果/H・ゲッピンガー