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布施彌平治博士古稀記念論文集 |
日本大学法学会 |
日本大学法学会 |
1971年 |
322.04 |
F96 |
000003984 |
巻頭の辞 曾田範治/日本書記大化年代に見える天皇の称号について 水戸部正男/古風土記に見える紀年と其意義-附、播磨国風土記に見える2,3の天皇について- 奥野彦六/古代契約考 柿沼末太/東国における武士団の成立 末沢又彦/下手人という仕置の成立 牧英正/代官考 隈崎渡/甲斐・武蔵国の近世賤民管轄-「甲斐国志」甲斐国・国中・寺方と郡内領・村方の新資料考- 荒井貢次郎/天保改革期における陸奥相馬家の物価統制資料 進土慶幹/海保青陵と法 蔵並省自/日本的政治概念の源流 鵜沢義行/西洋語の訳語よりする日本における国家概念の交錯-特にマルクス主義者の「国家」概念の錯誤について- 吉川末次郎/置県前後の沖縄県における法律の施行について 宮城栄昌/明治初期における自由主義財政論の典型-とくに神田孝平の場合について- 大淵利男/讒謗律による明治初期の言論弾圧と抵抗 岩井肇/わが国における刑事弁護人制度発展の軌跡 石川才顕/わが国図書館の揺籃期 西尾作一/大日本帝国憲法発布の一般国民への影響 川西誠/明治憲法下の市制・町村制 杉山逸男/明細書登録主義 杉林信義/高麗律と中国の律との関係 宋斗用/明代蒙古の法慣習-北虜風俗の法制資料- 島田正郎/教会法典と自然法 斎藤敏/アベ・ド・サンピエルの永久平和案 水木惣太郎/イギリスの内閣制について 青山武憲/マキアヴェリの政治思想と現代政治 中山政夫