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資料区分 1図書
請求記号 326.368-Mo-35607
タイトル ビギナーズ少年法|第3版
版表示 3版1刷
著者・編者 守山正 編著|後藤弘子 編著
チョシャ・ヘンジャ モリヤマ タダシ|ゴトウ ヒロコ
ページ xix; 445p
サイズ 21cm
出版元 成文堂
出版地 東京
出版年月日 20171010
受入年月日 2017年12月04日
件名1 少年法
件名2 少年司法
言語種類 日本語:Japanese
ISBN 978-4-7923-5209-7
注記 巻末に,事項索引あり
内容細目1
はしがき :|非行少年手続の主な流れ(図) :|第1講◆少年法の理念 :|1 少年法とは何か 〈p1〉|2 少年法の意義 〈p3〉|3 少年法の理念 〈p7〉|4 少年司法制度の特徴 〈p12〉|5 家庭裁判所の機能 〈p16〉|第2講◆少年法の誕生 :|1 少年裁判所の誕生 〈p18〉|2 少年法理念の多様化 〈p24〉|3 わが国の少年法制の展開 〈p28〉|第3講◆少年非行の現状 :|(1)日本 〈p31〉|1 少年犯罪の近年の趨勢 〈p31〉|2 稚拙になった凶悪犯罪 〈p37〉|3 衰退した非行グループ 〈p42〉|(2)アメリカ 〈p49〉|1 少年非行に関わるデータ 〈p49〉|2 少年非行の動向 〈p51〉|3 少年非行の背景要因 〈p58〉|第4講◆少年法の改正 :|1 少年法改正の経緯 〈p62〉|2 2000年改正の内容 〈p65〉|3 2007年改正の内容 〈p73〉|4 2008年改正の内容 〈p79〉|5 2014年改正の内容 〈p82〉|6 少年院法の改正と少年鑑別所法の制定 〈p84〉|7 今後の課題 〈p84〉|第5講◆少年事件と犯罪被害者 :|1 少年法における犯罪被害者の地位 〈p86〉|2 警察による被害者支援 〈p89〉|3 検察による被害者支援 〈p93〉|4 裁判所における被害者支援 〈p94〉|5 少年審判における被害者の支援 〈p97〉|6 矯正施設における被害者支援 〈p103〉|7 更生保護における被害者支援 〈p107〉|第6講◆非行少年の発見 :|1 発見活動の意義 〈p111〉|2 発見活動の諸態様 〈p114〉|3 対象からみた発見活動 〈p123〉|第7講◆捜査・予防活動 :|1 少年司法における警察の活動 〈p128〉|2 非行の発見 〈p130〉|3 非行防止のための活動 〈p131〉|4 非行少年の捜査・調査活動 〈p134〉|5 被害少年・要保護少年・被虐待児童の保護 〈p144〉|第8講◆家庭裁判所の役割 :|1 家庭裁判所の意義 〈p149〉|2 家庭裁判所の事件受理 〈p155〉|3 受理の手続 〈p157〉|4 観護措置について 〈p160〉|第9講◆社会調査 :|1 調査の意義 〈p163〉|2 社会調査の方法 〈p166〉|3 試験観察 〈p176〉|4 社会記録の活用 〈p181〉|第10講◆少年審判 :|1 少年審判とは何か 〈p185〉|2 審判の対象 〈p194〉|3 審判の手続 〈p199〉|第11講◆少年の権利保障 :|1 保護主義と憲法主義 〈p205〉|2 国際準則と少年法 〈p209〉|3 わが少年法上における権利保障 〈p212〉|4 2000年改正法と少年の権利 〈p216〉|5 2007年改正法と少年の権利 〈p217〉|第12講◆逆送と刑事処分 :|1 逆送手続 〈p219〉|第13講◆非行少年の処遇 :|1 非行少年の処遇とは? 〈p231〉|2 保護処分以外の処遇 〈p231〉|3 保護処分 〈p233〉|4 被害者と保護処分 〈p248〉|第14講◆少年の福祉を害する犯罪 :|1 旧少年法第37条 〈p250〉|2 少年法が規定した「少年福祉阻害犯」 〈p253〉|3 風俗営業適正化法における「少年福祉阻害犯」 〈p256〉|4 児童買春・児童ポルノ処罰法の成立と改正 〈p257〉|5 出会い系サイト規制法 〈p261〉|6 青少年健全育成条例 〈p263〉|7 児童福祉法適用をめぐる問題 〈p266〉|8 まとめ 〈p268〉|第15講◆少年事件と報道 :|1 少年事件の秘密保持・非公開の原則 〈p270〉|2 少年法61条の射程範囲 〈p271〉|3 規制の範囲 〈p274〉|4 少年事件報道の歴史 〈p274〉|5 少年法61条違反の法的効果 〈p276〉|6 少年法61条に関する議論の深まり 〈p283〉|7 少年法61条に関して予想される立法の動き 〈p286〉|第16講◆世界の少年法 :|(1)アメリカ 〈p288〉|1 アメリカ少年司法の史的展開 〈p288〉|2 少年司法手続の関与者 〈p290〉|3 少年司法手続の流れ 〈p292〉|4 非行少年の処遇 〈p296〉|5 厳罰政策の現状 〈p298〉|6 修復的少年司法 〈p300〉|7 アメリカ少年司法の将来 〈p302〉|(2)イギリス 〈p304〉|1 イギリスの少年司法 〈p304〉|2 司法過程 〈p308〉|3 刑罰・処分 〈p310〉|4 スコットランドの児童聴聞制度 〈p314〉|5 北アイルランドの少年司法改革 〈p316〉|(3)ドイツ 〈p318〉|1 少年司法制度の基本的性格 〈p318〉|2 法制度の理念と目的 〈p320〉|3 少年手続の対象 〈p320〉|4 実体的処分 〈p321〉|5 手続 〈p326〉|(4)フランス 〈p332〉|1最近の少年法をめぐる動き 〈p333〉|2 子ども保護法 〈p333〉|3 少年犯罪の状況 〈p333〉|4 少年司法 〈p334〉|5 少年の処遇・施設 〈p338〉|6 おわりに(フランス少年法の特徴) 〈p342〉|《資料編》|資料1 主な少年事件 〈p345〉|資料2 少年法等の一部を改正する法律(2000年)新旧対照条文 〈p367〉|資料3 少年法等の一部を改正する法律(2007年)新旧対照条文 〈p380〉|資料4 少年法等の一部を改正する法律案(2008年)新旧対照条文 〈p394〉|資料5 少年法等の一部を改正する法律案(2014年)新旧対照条文 〈p401〉|少年法 〈p406〉|少年審判規則 〈p423〉|索引
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