| １図書 |
| 326.41-Ka-35597 |
| 死刑 その哲学的考察 |
| ちくま新書 |
| 1刷 |
| 萱野稔人 著 |
| ｶﾔﾉ ﾄｼﾋﾄ |
| 318p |
| 18cm |
| 筑摩書房 |
| 東京 |
| 20171010 |
| 2017年10月16日 |
| 死刑 |
| 日本語:Japanese |
| 978-4-480-06987-0 |
はじめに 〈p11〉｜第1章 死刑の限界をめぐって 〈p41〉｜1 死刑になるために実行される凶悪犯罪 〈p42〉｜2 終身刑と死刑 〈p64〉｜3 死刑に犯罪抑止力はあるのか、という問い 〈p86〉｜第3章 道徳の根源へ 〈p115〉｜1 「人を殺してはいけない」という道徳をめぐって 〈p116〉｜2 カントの定言命法について 〈p140〉｜3 カントの死刑論からみえてくる道徳の本質 〈p160〉｜4 根源的な道徳原理としての応報論 〈p178〉｜第4章 政治哲学的に考える 〈p201〉｜1 公権力と死刑 〈p202〉｜2 冤罪の何が問題なのか 〈p220〉｜3 それでも執行される死刑 〈p262〉｜第5章 処罰感情と死刑 〈p281〉｜あとがき 〈p317〉