1図書 |
327.6-Ha-35492 |
供述をめぐる問題 |
シリーズ 刑事司法を考える|第1巻 |
1刷 |
浜田寿美男 責任編集|指宿信 編|木谷明 編,後藤昭 編,佐藤博史 編,浜井浩一 編 |
ハマダ スミオ|イブスキ マコト|キタニ アキラ, ゴトウ アキラ, サトウ ヒロシ, ハマイ コウイチ |
xiv; 291p |
22cm |
岩波書店 |
東京 |
20170323 |
2017年06月26日 |
刑事裁判 |
取調べ |
日本語:Japanese |
978-4-00-026501-0 |
シリーズ名英語タイトル: Thinking of New Horizon in Criminal Justice |
刊行にあたって :|はじめに(浜田寿美男) :|I 問題としての「供述」 :|1 法の視点から「供述問題」を考える(中川孝博) 〈p2〉|2 任意性・信用性判断の到達点とその限界(石塚章夫) 〈p23〉|3 供述分析と心理学的合理性(山本登志哉) 〈p43〉|4 供述採取過程の可視化と犯罪の証明(豊崎七絵) 〈p65〉|II 供述はどこまで正確か :|5 虚偽自白はどのようにして生じるのか(浜田寿美男) 〈p92〉|6 間違った目撃・被害者供述はどのように生じるのか(今村核) 〈p110〉|7 なぜ無実の供述が軽視されるのか―「不自然・不合理」判断の闇―(守屋克彦) 〈p144〉|8 訴訟能力が疑われる人々の語りをどう読むか―訴訟能力の鑑定と供述分析と本人の意志尊重と―(中島直) 〈p169〉|III 供述から何を読み取ることができるか :|9 供述分析―体験者の語りと非体験者の語りを判別する―(大倉得史) 〈p190〉|10 供述の信用性判断と供述者の心理特性(村山満明) 〈p209〉|11 コミュニケーション分析―やり取りに現れる体験性/非体験性―(大橋靖史) 〈p231〉|12 供述の危険性をどのように伝えるか―裁判員裁判における専門家証人―(厳島行雄) 〈p250〉|13 コンピュータを用いた供述の可視化とその分析(稲葉光行) 〈p〉269