1図書 |
326.34-Mo-35454 |
犯罪心理学|再犯防止とリスクアセスメントの科学 |
初版1刷 |
森丈弓 著 |
モリ タケミ |
vii; 239p |
22cm |
ナカニシヤ出版 |
京都 |
20170315 |
2017年04月21日 |
犯罪心理学 |
日本語:Japanese |
978-4-7795-1151-6 |
引用文献あり/事項索引・人名索引あり|英語タイトル: Criminal Psychology: The Psychology of Preventing Recidivism and Risk Assessment |
はじめに 〈pi〉|第1章 リスクアセスメントの現状及び理論 〈p11〉|1.1 リスクアセスメントとは何か 〈p2〉|Topic1 犯罪者処遇の現場と再犯 〈p16〉|1.2 リスクアセスメントの原則 〈p20〉|Topic2 処遇の逐次投入は良策か? 〈p40〉|第2章 リスクアセスメント発展の歴史 〈p41〉|2.1 第1世代のリスクアセスメント 〈p42〉|2.2 第2世代のリスクアセスメント 〈p45〉|Topic3 官学連携のすゝめ 〈p61〉|2.3 第3世代以後のリスクアセスメント 〈p62〉|Topic4 RNRからGLMへ 〈p73〉|第3章 少年用サービス水準/ケースマネジメント目録について 〈p75〉|3.1 少年用サービス水準/ケースマネジメント目録の構成 〈p76〉|3.2 YLS/CMIのリスク得点と仮想事例に基づく臨床像 〈p79〉|3.3 スコアリングの基準について 〈p82〉|3.4 YLS/CMIの信頼性及び妥当性に関する海外の研究例 〈p86〉|Topic5 法務省式ケースアセスメントツール(MJCA) 〈p88〉|第4章 我が国の非行少年を対象としたYLS/CMIを用いた再犯分析 〈p91〉|4.1 再犯分析の目的 〈p91〉|4.2 再犯分析の分析の方法と手続き 〈p94〉|4.3 再犯分析と課題及び仮説検証の結果 〈p99〉|Topic6 リスクアセスメントツールは必要か? 〈p125〉|第5章 課題についての論考及び少年保護法制への示唆 〈p127〉|5.1 非行性の検証について 〈p127〉|5.2 再犯とリスク段階の関係について 〈p135〉|5.3 より正確なリスク段階の関係について 〈p135〉|5.4 施設内処遇の効果検証について 〈p139〉|5.5 各領域が再犯に与える影響の分析について 〈p141〉|Topic8 リスクアセスメントツールにおける動的リスク要因 〈p144〉|第6章 プログラム評価と効果検証 〈p147〉|6.1 プログラム評価 〈p148〉|6.2 再犯防止に資するプログラム評価 〈p158〉|6.3 犯罪者処遇における効果検証の実際 〈p171〉|6.4 犯罪者処遇において注意すべき施策上の観点 〈p181〉|Appendix 生存時間分析の数理 〈p187〉|A.1 生存関数 〈p188〉|A.2 ハザード関数 〈p194〉|A.3 カプランマイヤー推定法 〈p201〉|A.4 Coxの比例ハザードモデル 〈p206〉|A.5 決定木による分析 〈p215〉|A.6 確率関数・確率密度関数・分布関数 〈p〉217|Topic9 統計学に必要な数学知識 〈p222〉|引用文献 〈p223〉|あとがき 〈p233〉|索引 〈p235〉