1図書 |
324.11-Ya-35399 |
子どもの法定年齢の比較法研究 |
初版1刷 |
山口直也 編著 |
ヤマグチ ナオヤ |
iv; 388p |
22cm |
成文堂 |
東京 |
20170210 |
2017年03月02日 |
未成年者 |
比較法学 |
日本語:Japanese |
978-4-7923-5195-3 |
はしがき(山口直也) 〈pi〉|序章(山口直也) 〈p1〉|第1章 米国における子どもの法定年齢 〈p9〉|第1節 アメリカ合衆国の連邦制度と公法分野の法定最低年齢(倉田玲) 〈p9〉|第2節 米国における医療への同意年齢に関する考察(永水裕子) 〈p27〉|第3節 米国における少年法適用年齢及び刑事裁判所移送年齢の意義(山口直也) 〈p55〉|第2章 英国における子どもの法定年齢 〈p77〉|第1節 イギリス公法における年齢―選挙権年齢をめぐる動向を中心に(河合正雄) 〈p77〉|第2節 「子ども」の権利と能力―私法上の年齢設定(田巻帝子) 〈p95〉|第3節 英国における刑事・少年司法の年齢設定(高橋有紀) 〈p129〉|第3章 ドイツにおける子どもの法定年齢 〈p153〉|第1節 ドイツ公法における年齢―選挙年齢とその他の法定年齢との関連性の検討を軸に(植松健一) 〈p153〉|第2節 ドイツ私法での成年年齢と子の成長に応じた年齢規定(鈴木博人) 〈p177〉|第3節 少年刑法適用の上限年齢に関する争い―青年の扱いを中心に(岡田行雄) 〈p205〉|第4章 フランスにおける子どもの法定年齢 〈p233〉|第1節 フランス公法における年齢設定(中島宏) 〈p233〉|第2節 フランス民法における子どもの保護と自立(羽生香織) 〈p255〉|第3節 フランス少年司法における年齢設定(高内寿夫) 〈p285〉|第5章 韓国における子どもの法定年齢 〈p313〉|第1節 韓国公法における「年齢制限」に関する考察―「選挙権年齢」をめぐる憲法裁判所の決定例を素材に(梁邵英) 〈p313〉|第2節 韓国における民法上の成年年齢―19歳成年年齢の意義(金亮完) 〈p337〉|第3節 韓国における少年の法定年齢と少年法の課題(全炳昊) 〈p357〉|終章(山口直也) 〈p377〉