1図書 |
114.2-I-36269 |
死の所有|死刑・殺人・動物利用に向きあう哲学 |
増補新装版 |
一ノ瀬正樹 著 |
イチノセ マサキ |
416;17p |
22cm |
東京大学出版会 |
東京 |
20190516 |
2019年08月09日 |
生死 |
死生学 |
日本語:Japanese |
9784130101424 |
索引あり 文献あり |
初版まえがき|序章 「涙の哲学」に向けて―「死」の誕生 〈p1〉|第1章 死刑不可能論―死刑存廃論に潜む倒錯 〈p21〉|第2章 「死ぬ権利」の欺瞞―安楽死の陥穽 〈p75〉|第3章 生命倫理と死ぬ主体―胎児、代理母、クローン、そして死にゆく人 〈p105〉|第4章 殺人者の人格性―虚構なのか適応なのか 〈p159〉|第5章 殺された人の非存在性―「害グラデーション説」の試み 〈p195〉|第6章 戦争という法外な殺戮―戦争をめぐる事実と規範 〈p245〉|第7章 動物たちの叫び―動物実験と肉食の彼方 〈p269〉|終章 死に基づく認識論―生と死を貫く同一性 〈p327〉|補章 死の害についての「対称性議論」-「害グラデーション説」から「因果連続モデル」へ|註 〈p391〉|参考文献 〈p10〉|事項索引 〈p5〉|人名索引 〈p1〉