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資料区分 1図書
請求記号 326.41-O-36205
タイトル 国家が人を殺すとき|死刑を廃止すべき理由
著者・編者 ヘルムート・オルトナー 著|村井敏邦 著|須藤正美 訳
チョシャ・ヘンジャ オルトナー ヘルムート|ムライ トシクニ|ストウ マサミ
ページ 16;245p
サイズ 22cm
出版元 日本評論社
出版地 東京
出版年月日 20190228
受入年月日 2019年06月19日
件名1 死刑--歴史
言語種類 日本語:Japanese
ISBN 978-4-535-52359-3
注記 文献あり。|原題:Wenn der Staat tötet, 著者原綴: Helmut Ortner
内容細目1
特別寄稿『国家が人を殺すとき』日本語版へ 日本における死刑の状況と本書の意義 〈p1〉|プロローグ 国民の名の下に-最新の状況 〈p21〉|序1 国家が人を殺すとき-長らく待たされたトロイ・デイビス 〈p29〉|序2 アーカンソー州の薬物カクテル注射-または、なぜ米国ではその薬物が不足するのか 〈p36〉|第1部 儀式-太古の罰 〈p43〉|第1章 殺害のカタログ-権力と名誉と死 〈p44〉|第2章 神の手による殺害-報復と和解 〈p57〉|第3章 最後の食事-和解の申し入れ 〈p63〉|第2部 処刑器具-殺害技術の進歩 〈p73〉|第1章 すべての機能を機械にゆだねて-ギロチン 〈p74〉|第2章 銃弾による死-銃殺〈p90〉|第3章 身体に流される電流-電気椅子 〈p95〉|第4章 「アクアリウム」での死-ガス室 〈p103〉|第5章 血管からもたらされる死-薬物注射 〈p109〉|第3部 執行人-法の手足となって 〈p125〉|第1章 処刑人という職-追報されし者 〈p126〉|第2章 カルニフェクス(死刑執行人)-関連資料 〈p130〉|第3章 「私はよき処刑人でした」-死刑執行人が語る 〈p135〉|第4章 ギロチンの隣に立つ男-ヨハン・ライヒハット 〈p148〉|第4部 マーケッター-殺害の値段 〈p175〉|第1章 悪に対する米国の闘い 〈p176〉|第5部 告知するもの-公的な演出 〈p185〉|第1章 恐怖の劇場-民衆文化と死刑 〈p186〉|第2章 最後の言葉-処刑された人々が遺した言葉 〈p197〉|エピローグ 死刑についての考察-ある見解表明 〈p201〉|展望 希望のとき?-死刑制度をめぐる世界の現状 〈p209〉|死刑制度い抗して 〈p215〉|役者あとがき 〈p223〉|補遺 処刑方法に関する資料-絞首刑から薬物注射まで 〈p227〉|補遺 1976年以降に死刑制度を廃止した国々 〈p229〉|補遺 出典について 〈p231〉|補遺 註 〈p223〉|文献一覧 〈p243〉
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