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序章 本書を通じてお伝えしたいこと―少し長い「まえがき」として（木村敦） 〈p1〉｜第1章 わたしたちが出会う少年たち―少年鑑別所の現場から（國吉真弥） 〈p10〉｜第2章 非行のあった少年の社会適応とは（朝比奈卓） 〈p31〉｜第3章 心を育む―学校との連携から（紀惠理子） 〈p51〉｜第4章 子ども・若者の支援に向けて―非行・犯罪の防止に向けた取組を通じて（向野里子） 〈p70〉｜第5章 子どもたちを「変化」へと導く―「鍵」は子どもの中にある（青木治） 〈p85〉｜第6章 少年院在院者の特性と働き掛け―被虐待体験と非行との関連を中心に（森伸子） 〈p105〉｜第7章 少年院における社会復帰支援の実情（曽和浩） 〈p119〉｜第8章 少年院からの社会復帰―医療福祉の支援が必要な少年たち（工藤弘人） 〈p140〉｜巻末資料｜1 非行少年に対する手続の流れ 〈p156〉｜2 少年鑑別所とは 〈p157〉｜3 少年院とは 〈p160〉