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序 刑罰をめぐる法文化（高塩博） 〈p9〉｜第1章 旧刑法における罰金刑の成立過程（髙田久実） 〈p21〉｜第2章 1880年代における監獄改良論者の人脈と思想的基盤について（児玉圭司） 〈p67〉｜第3章 清朝時代の裁判と刑罰：「五年審録」，「熱審」，「朝審」・「秋審」から（赤城美恵子） 〈p99〉｜第4章 文化としての犯罪、刑罰、死刑：日本中国の比較を通じて（王雲海） 〈p123〉｜第5章 企業犯罪から見る韓国の法文化（藤原凛） 〈p151〉｜第6章 中世イングランドにおける窃盗罪と刑罰（加藤哲実） 〈p181〉｜第7章 近世・近代刑事法改革における量刑論と罪刑均衡（藤本幸二） 〈p213〉｜第8章 スウェーデンの刑罰理論について：刑罰文化を踏まえた一考察（松澤伸） 〈p237〉｜編者・執筆者紹介 〈p255〉｜索引 〈p259〉