1図書 |
326.3-Ha-35557 |
犯罪をどう防ぐか |
シリーズ刑事司法を考える|第6巻 |
1刷 |
浜井浩一 責任編集|指宿信 編|木谷明 編,後藤昭 編,佐藤博史 編,浜田寿美男 編 |
ハマイ コウイチ|イブスキ マコト|キタニ アキラ, ゴトウ アキラ, サトウ ヒロシ, ハマダ スミオ |
xxvi; 342p |
22cm |
岩波書店 |
東京 |
20170623 |
2017年08月03日 |
犯罪予防 |
刑事政策 |
刑事司法 |
日本語:Japanese |
978-4-00-026506-5 |
シリーズ名英語タイトル: Thinking of New Horizon in Criminal Justice |
刊行にあたって :|はじめに(浜井浩一) :|I 少年非行に対して社会はどう立ち向かうべきか :|1 少年犯罪の社会的構築と実相(土井隆義) 〈p2〉|2 少年非行の実証研究( 岡邊健) 〈p22〉|3 少年司法の現状と課題―少年法改正の意味(武内謙治) 〈p41〉|II 社会にとって刑罰とは何か :|4 日本の刑罰は誰を何のために罰しているのか―持続可能な刑罰とは(浜井浩一) 〈p68〉|5 日本のポピュリズム刑事政策―その特色・現状・展望(宮澤節生) 〈p89〉|6 最近の刑事立法は何を実現しようとしているのか(本庄武) 〈p112〉|7 刑罰のコントラスト(ジョン・プラット,訳 浜井浩一) 〈p134〉|8 日本における死刑と厳罰化の犯罪抑止効果の実証分析(村松幹二,デイビッド・T・ジョンソン,矢野浩一) 〈p157〉|III 再犯防止と犯罪者の立ち直りはどうあるべきか :|9 再犯防止と更生のための取組―「居場所」と「出番」を中心に(吉田研一郎) 〈p184〉|10 司法と福祉の連携―累犯障害者と地域生活定着促進事業(伊豆丸剛史) 〈p205〉|11 薬物政策の未来予想図―薬物処罰も超えて、ドラッグ・コートも超えて(石塚伸一) 〈p226〉|12 犯罪からの離脱―リスク管理モデルから対話モデルへ(津富宏) 〈p252〉|IV 犯罪のない社会は作れるのか :|13 エビデンスに基づく防犯―監視、照明、パトロール(島田貴仁) 〈p278〉|14 地域社会を活かした犯罪予防―少年非行防止に資する社会参加活動を中心に(小林寿一) 〈p302〉|15 手続き的公正―信頼される刑事司法とは?(津島昌寛,浜井浩一) 〈p323〉