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はじめに 〈p5〉｜第1章 墓地でのウォーキング 〈p14〉｜第2章 約束は守られた 『スリー・カップス・オブ・ティー』 〈p30〉｜第3章 あなたは正常ですか？ 『月で暮らす少年』『夜中に犬に起こった奇妙な事件』 〈p55〉｜第4章 Nで始まる差別語 『ニグロたちの名簿』 〈p75〉｜第5章 きれいな朝焼けは看守への警告 『かくも長き旅』 〈p90〉｜第6章 夏に読んだ本 〈p111〉｜第7章 読書会という隠れ蓑 『ガーンジー島の読書会』 〈p132〉｜第8章 グレアムとフランクの読書会 『サラエボのチェリスト』 〈p153〉｜第9章 この環境に慣らされてしまったのさ 『戦争』 〈p171〉｜第10章 虐待かネグレクトか 『ガラスの城の子どもたち』 〈p184〉｜第11章 今日一日を生きなさい 『怒りの葡萄』 〈p204〉｜第12章 刑務所のクリスマス 『賢者の贈り物』『警官と賛美歌』『賢者の旅』 〈p228〉｜第13章 三人の読書会 『第三帝国の愛人』『天才！ 成功する人々の法則』 〈p248〉｜第14章 島の暮らし 『スモール・アイランド』 〈p266〉｜第15章 もうひとりの囚われびと 『もう、服従しない』 〈p285〉｜第16章 傷を負った者 『ポーラ―ドアを開けた女』 〈p304〉｜第17章 容疑者たち 『ありふれた嵐』『6人の容疑者』〈p323〉｜第18章 善は悪より伝染しやすい 『ユダヤ人を救った動物園』 〈p341〉｜第19章 史実を再構成する 『またの名をグレイス』 〈p363〉｜第20章 最後の読書会 『またの名をグレイス』ふたたび 〈p380〉｜第21章 巣立っていったメンバーたち 〈p397〉｜エピローグ 〈p424〉｜謝辞 〈p426〉｜訳者あとがき 〈p430〉｜ブックリスト 〈p445〉