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資料区分 1図書
請求記号 326.41-Ki-35287
タイトル Q&A 日本と世界の死刑問題
版表示 初版1刷
著者・編者 菊田幸一 著
チョシャ・ヘンジャ キクタ コウイチ
ページ 155p
サイズ 19cm
出版元 明石書店
出版地 東京
出版年月日 20161010
受入年月日 2016年12月16日
件名1 死刑
言語種類 日本語:Japanese
ISBN 978-4-7503-4420-1
注記 付録:参考資料 (1)死刑廃止条約,(2)国連人権委員会の死刑廃止に関する決議,(3)国連総会・死刑執行停止決議,(4)重無期刑の創設及び死刑制度調査会の設置等に関する法律案要綱(死刑廃止を推進する議員連盟),(5)罪を犯した人の社会復帰のための施策の確立を求め、死刑廃止についての全社会的論議を呼びかける宣言(日本弁護士連合会),(6)各宗派の声明(日本基督教団,日本聖公会,天台宗,真宗大谷派)|『Q&A 死刑問題の基礎知識」』 2004年刊)の改題、加筆・修正
内容細目1
まえがき 〈p3〉|Q1 国際的視野から見た死刑廃止の状況は? 〈p10〉|Q2 国連の死刑廃止条約の内容は? 〈p17〉|Q3 アメリカの死刑廃止の状況は? 〈p22〉|Q4 アジア諸国における死刑廃止の状況は? 〈p28〉|Q5 死刑判決を受けるのはどんな犯罪を犯したときか? 〈p33〉|Q6 死刑廃止運動の最近の状況は? 〈p38〉|Q7 憲法13条「個人の尊重」と死刑の関係は? 〈p44〉|Q8 憲法31条「科刑の制約」、36条「残虐な刑罰の禁止」と死刑の解釈は? 〈p48〉|Q9 死刑存置の主たる根拠は何か? 〈p52〉|Q10 死刑存廃に、国民世論はどのように関係するか? 〈p56〉|Q11 死刑判決に誤判の可能性はないのか? 〈p62〉|Q12 死刑には犯罪抑止力があるのか? 〈p68〉|Q13 犯罪被害者の感情から死刑は必要か? 〈p73〉|Q14 犯罪被害者補償はどうなっているか? 〈p78〉|Q15 死刑と無期懲役の選択にどのような規準があるか? 〈p84〉|Q16 死刑囚の日常生活は? 〈p87〉|Q17 死刑はどのようにして執行されるのか? 〈p91〉|Q18 死刑に直面する者の権利の保障は? 〈p99〉|Q19 終身刑は、死刑より残虐か? 〈p104〉|Q20 死刑廃止を推進する議員連盟の「死刑廃止法案」の内容は? 〈p109〉|付録 参考資料 〈p114〉|(1) 死刑廃止条約|(2) 国連人権委員会の死刑廃止に関する決議|(3) 国連総会・死刑執行停止決議|(4) 重無期刑の創設及び死刑制度調査会の設置等に関する法律案要綱|(5) 罪を犯した人の社会復帰のための施策の確立を求め、死刑廃止についての全社会的論議を呼びかける宣言(日本弁護士連合会 2011年10月7日)|(6) 各宗派の声明|主な参考文献 〈p154〉
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