1図書 |
326.4-Ga-35282 |
処罰と近代社会|社会理論の研究 |
1版1刷 |
デービッド・ガーランド 著|向井智哉 訳|藤野京子 監訳 |
ガーランド, デービッド|ムカイ トモヤ|フジノ キョウコ |
xii; 379p |
21cm |
現代人文社 |
東京 |
20161110 |
2016年12月16日 |
刑罰 |
日本語:Japanese |
978-4-87798-652-0 |
著者原綴: David Garland 原書名: Punishment and Modern Society: A Study in Social Theory (The University of Chicago Press, 1990, 1993) |
訳者はしがき 〈pⅲ〉|序文 〈pⅵ〉|献辞 〈pⅸ〉|第1章 処罰の社会学と今日の処罰 〈p3〉|第2章 処罰と社会的連帯―エミール・デュルケムの著作 〈p28〉|第3章 処罰と権威の構築―デュルケム的主題の再検討 〈p59〉|第4章 処罰の政治経済―ルッシェとキルヒハイマー、およびマルクス主義的伝統 〈p103〉|第5章 イデオロギーと階級統制としての処罰―マルクス主義的テーマの変種 〈p138〉|第6章 処罰と権力技術―ミシェル・フーコーの著作 〈p164〉|第7章 権力パースペクティヴを越えて―処罰に関するフーコーの批判 〈p195〉|第8章 処罰の合理化―ウェーバーの命題と近代刑罰 〈p219〉|第9章 処罰と文化―文化形態と刑罰実務 〈p239〉|第10章 処罰と感受性―「文明化された」制裁の系譜学 〈p262〉|第11章 文化的主体としての処罰―文化形成における刑罰の役割 〈p305〉|第12章 社会制度としての処罰 〈p340〉|引用文献 〈p361〉|監訳者解説 〈p374〉