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資料区分 1図書
請求記号 368.7-Ni-35247
タイトル 子ども白書 2016|特集 18歳「成人」社会~「成人」とは何か
版表示 初版1刷
著者・編者 日本子どもを守る会 編
チョシャ・ヘンジャ ニホン コドモ ヲ マモル カイ
ページ 190p
サイズ 26cm
出版元 本の泉社
出版地 東京
出版年月日 20160815
受入年月日 2016年08月30日
言語種類 日本語:Japanese
ISBN 978-4-7807-1285-8
内容細目1
〈巻頭言〉21世紀を子どもの世紀 平和な世紀に!(高橋栄) 〈p3〉|発刊にあたって(森本扶) 〈p4〉|解題(森本扶) 〈p10〉|・18歳「成人」をめぐる動向を読み解く(田中治彦) 〈p12〉|・18歳選挙権時代のシティズンシップ教育、主権者教育(林大介) 〈p17〉|・18歳選挙権と主権者教育(宮下与兵衛) 〈p23〉|・民俗社会における「成人」 ―「一人前」とは何か、その変遷(安藤耕己) 〈p29〉|・[解説]成年年齢引き下げをめぐる行政・立法現場での議論 ―法制審議会・民法成年年齢部会における議論など(高橋亮平) 〈p34〉|・食生活の貧困と子ども食堂 ―子どもの貧困への対抗拠点としての意義(浅井春夫) 〈p44〉|・深刻な保育所待機児童問題 ―厳しい実態と解消に向けた手立て(稲川登史子) 〈p50〉|・割れる「多様な教育機会の確保法案」 ―不登校の子どもや若者のための学習機会の保障をめぐる動き(佐藤洋作) 〈p55〉|・熊本地震と子ども・若者(山下雅彦) 〈p62〉|この一年 「未来」ではなく、「いま」を担う子どもたち ―東日本大震災から5年(吉川恭平) 〈p72〉|・福島の今 ―避難指示解除による学校と子ども(境野健兒) 〈p74〉|・進化し続ける地域とともに(田中雅子) 〈p76〉|・Speaking Out From Tohoku ―子どもの参加でより良いまちに!(津田知子) 〈p78〉|トピック 子どもの社会参加の拠点を目指し(進士知子) 〈p80〉|この一年 子どもの”いのちと健康”の現状と子どもの権利条約(野井真吾) 〈p82〉|トピック 運動器検診に想う(松本稜子) 〈p85〉|・健康な心に不可欠な”尊重される体験” ―川崎市中学生殺害事件から考える(大前博) 〈p86〉|・「安全な組体操」の可能性を探る(内田良) 〈p88〉|・子どもの発達障がい増加の原因となる環境化学物質(黒田洋一郎,黒田純子) 〈p90〉|・私立学校に通う中高生のからだと心(勝崎由美) 〈p92〉|この一年 子どもの医療費負担見直しの実現を(伊東繁) 〈p94〉|トピック 子宮頸がんワクチン被害事件(片平洌彦) 〈p97〉|・貧困が新生児に及ぼす影響(武内一) 〈p98〉|・事例:支援拒否の貧困家庭 ―地域の連携で育児を支える(土屋照美) 〈p100〉|・歯が貧困のバロメーター(佐野健太郎) 〈p102〉|この一年 多様化する「家族」と「家庭の子育て力」の構築(増山均) 〈p104〉|トピック さいきまこさんの漫画に学ぶ ―子どもの貧困へのまなざし(岸本麻依) 〈p107〉|・家族をクリエイトする時代へ(杉山春) 〈p108〉|・子どもが抱える家庭の困難 ―学童保育の子どもたちの今(角野いずみ) 〈p110〉|・家庭教育支援の充実 ―子育て・孫育てフェスタ(大谷裕美子) 〈p112〉|この一年 子ども福祉は「投資」ではなく人権保障の視点で(義基祐正) 〈p114〉|トピック 保育料負担増に「異議あり」と声をあげた保護者たち 市を動かした札幌保育連の活動(金倉かずさ) 〈p117〉|・学習支援事業の現状と課題 ―居場所機能の強化と担い手の確保、財源保障を(吉永純) 〈p118〉|・増え続けるもども虐待事例 ―児童相談所の体制強化を(川松亮) 〈p120〉|・社会的養護はいつまで?(永野咲) 〈p122〉|・放課後等デイサービスを考える ―実践を創りつつ、制度の改善を(村岡真治) 〈p124〉|この1年 今、少年司法で検討すべきは対象年齢の引き下げ問題なのか?(竹原幸太) 〈p126〉|トピック 「家栽」の人から何を学ぶか(岡田強志) 〈p129〉|・憲法を活かした少年の更生のために(日比野厚) 〈p130〉|・神戸連続児童殺傷事件 「元少年」の手記と「更生」(南部さおり) 〈p132〉|・加害者家族の子どもたち(阿部恭子) 〈p134〉|この1年 子どもの権利保障へ向けた模索(田沼朗) 〈p136〉|トピック 「グローバル人材育成」と学校現場(佐藤雄介) 〈p139〉|・18歳からの選挙権と高校生の政治活動(柿沼昌芳) 〈p140〉|・京都府伊根町の義務教育無償化のとりくみ(岡﨑利夫) 〈p142〉|・政府見解だけを教えさせる高校教科書検定(石山久男) 〈p144〉|・18歳選挙権と教育課程改革 ―子どもはすでに主権者であることを出発点に(櫻井歓) 〈p146〉|この1年 地域で「体験」と「経験」を積み重ねる(阿比留久美) 〈p148〉|トピック 『きみはいい子』にみる、ゆるやかなつながりが支える人の生と育ち(石井東太) 〈p151〉|・地域づくりの主体としての高校生 ―奈良県の「県立学校における『地域と共にある学校づくり』」(津浦和久) 〈p152〉|・子どもの自主性、主体性が育つこと ―活動を通して見る震災後の子どもの変化(成宮崇史) 〈p154〉|・地域でバトンをつなぐ ―杉並区ポプラ文庫の41年(中島眞理) 〈p156〉|この1年 確実に進む地殻変動(片岡輝) 〈p158〉|トピック ユーチューバーになりたい子どもたち(金舜姫) 〈p161〉|・スター・ウォーズにみる「個」と「みんな」の関係(久保健太) 〈p162〉|・萩尾望都「AWAY」が描く子どもと大人(尾崎司) 〈p164〉|・『ズッコケ三人組シリーズ』2500万部突破の魅力と秘密(菊地広子) 〈p166〉|この1年 ガラケーからスマホへ ―子どものメディア機器大きく変化(成田弘子) 〈p168〉|トピック 東京都教育委員会策定の「SNS東京ルール」について(緑川恵介) 〈p171〉|・「新・生活習慣病」 ―スマホ・ネット・メディアの長時間接触によるネット依存、デジタル認知障害、健康被害問題(大谷良光) 〈p172〉|・ネット社会と子どもの運動器傷害(帖佐悦男) 〈p174〉|・行政とともに取り組むメディア啓発活動 ―『子どもとメディア北海道』を立ち上げて(中谷通恵) 〈p176〉|この1年 環境問題と政治参画 ―持続可能な未来のために(野田恵) 〈p178〉|トピック 「場所」「人」「想い」が重なる現場としての「食と子どものひろば三芳村」(大阪谷未久) 〈p181〉|・環境教育とシティズンシップ教育 ―市民的資質の新たな視点(水山光春) 〈p182〉|・「ふくしまキッズ」 ―子どもの笑顔と元気を応援する長期宿泊体験教育プログラムの実践(進士徹) 〈p184〉|・公害教育=環境破壊にあらがう教育の今(三谷高史) 〈p186〉|日本子どもを守る会 2015年度の主な活動 〈p188〉|日本子どもを守る会 第64回総会アピール 〈p189〉|編集後記 〈p190〉
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