| １図書 |
| 498.92-Ta-35230 |
| 指紋と近代｜移動する身体の管理と統治の技法 |
| 高野麻子 著 |
| ﾀｶﾉ ｱｻｺ |
| 265; xxiip |
| 20cm |
| みすず書房 |
| 東京 |
| 20160219 |
| 2016年08月30日 |
| 指紋 |
| 生体認証技術 |
| 個人識別 |
| 監視社会 |
| 歴史社会学 |
| 日本語:Japanese |
| 978-4-622-07967-5 |
| 参考文献あり 索引あり |
序章 指紋をめぐる問い 〈p3〉｜第1章 「指紋法」誕生の軌跡 ―イギリス帝国のネットワークと移動する身体という「課題」 〈p17〉｜第2章 指紋法の伝播 ―イギリス帝国から日本帝国へ 〈p51〉｜第3章 満洲国の理想と現実 ―建国当初の指紋登録をめぐる動き 〈p73〉｜第4章 労働者指紋登録の開始 ―労働者移動と格闘する時代へ 〈p97〉｜第5章 労働者管理から国民登録へ ―国民手帳という結末の意味 〈p125〉｜第6章 警察制度改革と拡大する指紋 ―警察指紋・国民指紋法・県民指紋登録 〈p155〉｜第7章 戦後日本の再編と指紋 ―戸籍法・住民登録法・外国人登録法 〈p193〉｜終章 生体認証技術の現在を考えるために 〈p219〉｜註記 〈p233〉｜あとがき 〈p263〉｜参考文献 〈pⅸ〉｜表・図・写真一覧 〈pⅶ〉｜索引 〈pi〉