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資料区分 1図書
請求記号 326.366-[Be]-35135
タイトル 元「少年A」を斬る!|形骸化した「少年法」の存在意義を問う
シリーズ・特集 別冊宝島Real
著者・編者 [別冊宝島編集部 編]
チョシャ・ヘンジャ ベッサツ タカラジマ ヘンシュウブ
ページ 191p
サイズ 21cm
出版元 宝島社
出版地 東京
出版年月日 20160315
受入年月日 2016年06月21日
件名1 少年犯罪
件名2 神戸連続児童殺傷事件
言語種類 日本語:Japanese
ISBN 978-4-8002-5188-6
注記 年表あり
内容細目1
Introduction 〈p2〉|すべては水泡に帰した『絶歌』出版の大罪―「いまも分からない。なぜ息子がころされなければならなかったのか」(インタビュー:土師守氏) 〈p10〉|長期の「矯正教育」はなぜ水泡に帰したのか―『絶歌』出版事件が突きつけた「偽善社会」への刃(門田隆将) 〈p26〉|『絶歌』出版の経緯を週刊誌にリーク―Aから「罵詈雑言」を浴びせられた出版界のカリスマ「見城徹」の屈辱(千葉哲也) 〈p46〉|判事、作家、精神科医から心理学者まで―アマゾン書評では「8割最低評価」 『絶歌』を「斬った人」と「評価した人」(中島章一) 〈p58〉|「少年法」に一石を投じた1枚の写真―元『FOCUS』編集長が語った少年A「顔写真掲載」と「偽者の正義」(インタビュー:山本伊吾氏) 〈p72〉|取材現場で見た新聞ジャーナリズム―「神戸新聞」の事件報道と形骸化した「少年法」の実態(西岡研介) 〈p88〉|解説したHPも不人気で過疎化―「手記出版」で完全に孤立 野に放たれた元「少年A」の現在(「少年A」追跡班) 〈p98〉|少年犯罪「厳罰論」の盲点―「矯正教育」現場が直面する過去最高の刑法犯少年「再犯率」(千葉哲也) 〈p112〉|日本版「サムの息子法」は実現するか―「犯罪者の手記」はどこまで社会に容認されるか(本誌編集部) 〈p120〉|三菱重工ビル爆破から光市母子殺害事件まで―「犯罪被害者」の権利を確立させた戦後の「大事件」とその影響(本誌編集部) 〈p132〉|「バスジャック犯」「タリウム女子大生」……いまなお少年Aを崇める「模倣犯」たちの系譜(田島義郎) 〈p150〉|「南京錠」「ブルーバード」から「黒いごみ袋の男」まで―「14歳少年」にかすりもしなかった全国紙の「犯人像報道」のデタラメ検証(千葉哲也) 〈p164〉|資料 事件の動機と善房―神戸連続児童殺傷事件 神戸家裁審判・処分決定要旨 〈p180〉|著者紹介 〈p192〉
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