1図書 |
327.615-Ka-35134 |
道徳感情はなぜ人を誤らせるのか|冤罪、虐殺、正しい心 |
初版 |
管賀江留郎 著 |
カンガ エルロウ |
525; Xp |
19cm |
洋泉社 |
東京 |
20160526 |
2016年06月21日 |
冤罪-歴史 |
犯罪事件-歴史 |
冤罪 |
捜査 |
日本語:Japanese |
978-4-8003-0745-3 |
参考文献あり |
序 捻転迷宮の入り口 〈p3〉|1 衝撃の書に導かれ未知への扉が開け放たれる 〈p19〉|2 〈拷問王〉と呼ばれた怪物刑事の誕生とその実像 〈p29〉|3 日本初のプロファイラーが〈浜松事件〉に挑戦する 〈p43〉|4 錯誤の連続が解決した〈浜松事件〉の驚くべき真犯人 〈p77〉|5 内務省と司法省の闘争が紅林刑事を英雄に祭り上げた 〈p95〉|6 〈浜松事件〉の犯人から見た事件経過と犯人の父 〈p139〉|7 天才分析官はなぜ〈浜松事件〉を解決できなかったのか 〈p157〉|8 〈二俣事件〉など数々の冤罪を生んだ戦後警察の実態 〈p205〉|9 清瀬一郎の憲法改正論と紅林警部補の意外な関係 〈p263〉|10 古畑種基博士の正しい科学が冤罪を増幅させた 〈p305〉|11 史上唯一の正しい訓練を受けた最高裁判事たち 〈p357〉|12 山崎刑事の推理と人情、紅林警部の栄光と破滅 〈p391〉|13 進化によって生まれた道徳感情が冤罪の根源だった 〈p421〉|14 「死んでも残るアホーだからだ」山崎兵八の遺言 〈p491〉|あとがき 〈p507〉|参考文献 〈p535〉