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資料区分 1図書
請求記号 326.502-A-35770
タイトル 近代日本監獄史の研究
著者・編者 赤司友徳 著
チョシャ・ヘンジャ アカシ トモノリ
ページ 290p
サイズ 30cm
出版元 自己
出版年月日 2018
件名1 監獄-日本-歴史
件名2 行刑史-日本
言語種類 日本語:Japanese
注記 九州大学大学院人文科学府 博士学位論文(平成30年1月提出)
内容細目1
序章 〈p6〉
第一章 明治中期における監獄費国庫支弁問題とゆるやかな制度変化 〈p22〉
第一節 監獄費地方税支弁化による監獄運営の混乱 〈p24〉
第二節 初期議会における監獄費国庫支弁法案とその政治的文脈の変化 〈p30〉
第三節 監獄費国庫支弁法案の成立とその課題 〈p34〉
第四節 監獄費国庫支弁問題と監獄行政における制度変化 〈p40〉
おわりに 〈p44〉
第二章 内務省と仏教教誨師 教誨制度における協調関係の実施 〈p60〉
第一節 明治一四年以前の教誨の実況 〈p61〉
第二節 「常置教誨師」制度 内務省と宗教勢力の協調関係 〈p66〉
第三節 常置教誨師制度の確立と東西本願寺 〈p71〉
第四節 教誨制度をめぐる協調関係の変化 内務省と仏教者 〈p82〉
おわりに 〈p87〉
第三章 明治二〇年前後における監獄改良 監獄行政の営為とドイツ監獄学の受容について 〈p98〉
第一節 監獄を取り巻く国内外の状況 〈p100〉
第二節 大日本監獄協会有志獄事協議会の検討 〈p108〉
第三節 フォン・ゼーバッハと監獄改良 〈p112〉
おわりに 〈p118〉
第四章 巣鴨監獄の誕生 ある公共建築事業を政治史として 〈p127〉
第一節 監獄建築基準の制度的変遷 明治初年から巣鴨監獄落成まで 〈p129〉
第二節 石川島監獄移転地の選定をめぐる東京府会,警視庁 〈p132〉
第三節 弥生党と木曜党 明治二一年六月臨時会 〈p134〉
第四節 巣鴨監獄基本設計の選定 〈p136〉
第五節 内務省の反省と監獄建築基準の挫折 〈p145〉
おわりに 〈p148〉
第五章 内務省の教誨政策と北海道集治監キリスト教教誨師 〈p159〉
第一節 監獄関係者たちの監獄教誨論 〈p162〉
第二節 キリスト教教誨師による教誨活動 〈p163〉
第三節 大井上輝前典獄と「北海道バンド」による教誨事業 〈p170〉
第四節 内務省の教誨方針 小野田元凞警保局長,板垣内務大臣,小河慈次郎監獄事務官 〈p178〉
おわりに 〈p189〉
第六章 一九世紀末における監獄改良のグローバルネットワーク 小河慈次郎,留岡幸助の活動を中心に 〈p203〉
第一節 万国監獄会議と日本の参加 〈p206〉
第二節 留岡幸助の人脈形成とその広がり 〈p209〉
第三節 監獄官僚系の人々による国際交流 〈p223〉
第四節 小河慈次郎による人脈形成,その活用と情報発信 〈p228〉
おわりに 〈p236〉
第七章 「監獄教誨」制度の確立と巣鴨監獄教誨師事件 〈p250〉
第一節 巣鴨事件前夜 〈p252〉
第二節 巣鴨監獄教誨師事件 〈p257〉
第三節 巣鴨事件以後の教誨制度 「監獄教誨」の確立 〈p270〉
おわりに 〈p276〉
終章 監獄行政機構の自立とその意義 〈p285〉